見知らぬ土地に異動を契機に山城トレッキング始めました!

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見知らぬ土地に異動

数年前、会社の人事で
中部地方から関東に転勤になりました。

見知らぬところで、新しい仕事。
不安でいっぱいでした。

ただ、いずれ戻ることを期待しつつ、
せっかくだから、関東にいる間いろんなところに行かないと損だな。

と、思い立ち、温泉旅行に行くことにしました。

新しい発見!

最初は確か埼玉県の秩父の温泉でした。
鄙びた温泉宿で、味わいのあるいい旅館でした。

その帰り道、電車の乗り継ぎでしばらく次の電車を待つことに。

温泉だけ入って帰るのはもったいない。
なぜか、もったいない根性がいつも顔を出します。
世代のせいですかね。

ん、「鉢形城跡」の看板が。

お城にあまり興味はありませんでしたが、時間もあることだし、行ってみることにしました。

お城に感激

ほほ~う。う~ん。
なかなか壮大で、正直感動してしまいました。
ここしばらくなかった感動です♪

これまで天守閣がないものを、城だと認識していませんでした。
ここでも新たな発見です。

「空堀、曲輪、土塁、土橋、竪堀、横堀、犬走」などなど、これらは遺構の名称です。
発見です。

これにハマってしまい、お城のことを調べはじめました。

日本のお城とは

日本にある城は、山城が多く、武将が活躍した戦国期の室町時代から戦国時代に築城されたものがほとんどだとか。

現代でも現存(復元)しているお城は、そのほとんどが平城で石垣があるものですが、戦国末期から江戸時代に築城されたものです。

それ以前のお城は、主に山城で、石垣がないものが多く、
石垣は戦国時代末期から徐々に取り入れられたそうです。

山城が多い理由は、守りやすく、見通しも良い。
築城も平城にくらべ、自然の地形を利用しているので堅城としやすいから。

廃城後はほとんど手つかずで、そのまま残っているものも多く、全国各地に点在しているそうです。

それからは、温泉宿に泊まりつつ、山城巡りをすることにしました。

山城は山全体を城に作り上げています。
そのため、山全体を隈なく見るには、結構な体力が必要です。

思いがけない副作用

思いがけない、副作用がありました。

山城巡りは、自然豊かで心身がリフレッシュされ、ダイエットにも、もってこいです。

楽しみながら、心身リフレッシュ
まさにWin&Win!!

使い方間違ってたかな。

これからも山城巡りで新しい土地をめぐり、新しい発見を楽しみたいと思います!

 

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